2019.01.24
VOL.716 大企業は“ティール”から何を学べるか
エグゼクティブの条件Vol.716
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
「良いチームを作るには、どうしたら良いか」
最近訊かれる質問、ご相談のTOP3のうちのひとつが、これ
です。
明日のワークショップで、具体的かつ対策的に^^ 回答を
お伝えいたします!
https://keieishaterrace.jp/seminar/detail/10306
参加頂く皆さま、お楽しみにしてください^^
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 理論で固める経営戦略
▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
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▼ 理論で固める経営戦略
大企業は“ティール”から何を学べるか(存在目的編)
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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実
効的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデア
やヒントを探求・提案していきます。
作家、リサーチャーの佐々木一寿氏が、本格的な経営論的枠組
を丁寧・シンプルに解説します。
前回は“ティール”サイドから逆算した形で、オレンジとグリ
ーンの欠点を紹介してきた。
今回は、多くの企業が採用するオレンジ型組織が、ティールか
ら学ぶべきポイント、そしてティールの導入の可能性を探って
いく。
◇著者のラルーは、既存組織への導入難度に関しては「悲観的」
まず結論から言うと、オレンジ型組織がティール型組織を取り
入れることはかなり難しい、と著者であるフレデリック・ラル
ーは思っている。
それがどのくらいかというと、“自分の担当部署でティール型
組織的な慣行を導入するのは可能でしょうか?”と(既存組織
の)一人のミドルマネジャーに問われ、“無駄な努力はやめた
ほうがよい”とラルーは答えている*1。
あからさまに危険でないとはしても、ふざけているように見え
て、結局はもとに戻ってしまい、かけた情熱や労力の分だけ苦
々しい思いをすることになるだろう、と。
(*1:『ティール組織』P396)
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https://keieishaterrace.jp/article/detail/10635
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▼ 成功する経営者は皆、多読家。「TERRACEの本棚」
グーグルも採用、大胆な目標を達成する手法「OKR」
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成功する経営者は皆、多読家。成功している経営者が注目している、
読んでいる書籍をご紹介してまいります。
今回は、『OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法』。
編集を手掛けられた日経BP社の中川ヒロミ氏に、本書の見どころ
を伺いました。
ベンチャーから社員数万人の大企業まで、生産性を上げ、結果を
出すために採用している目標管理手法があります。それが、「OKR」
です。
特に、グーグルやメルカリなど急成長している企業が導入し、
注目を集めています。
OKRは、“ Objectives and Key Results ” の略。
目標の「O」(Objectives)と主な結果と呼ぶ「KR」(Key Results)
を設定していきます。
大きな目標「O」と具体的な数値目標「KR」を組み合せるので、
目先の数字に振り回されず、
やる気が出て、生産性が断然上がる手法なのです。
運営方法は、いたって簡単です。3カ月をひとつのサイクルとして、
目標達成するためにOKRを運営していきます。
▼続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10490
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