2018.11.01
VOL.696 より幸せになり、より効果的に働き、より大きな成功を収める方法
エグゼクティブの条件Vol.696
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
本日から11月、2018年も残すところ、2ヵ月!!
当社は来年度2019年4月からが第10期のため、この下半期は
「10期への最終準備の半年!」を掲げ、各事業ともに次の
ステージへ橋を架ける取り組みに着手しています。
なにやらあっという間に過ぎた感のある10月でしたので、
改めてまずはここから年内2ヵ月の着手事項と優先順位、納期
をはっきりさせて、2018年の残り2ヵ月を走り切りたいと思い
ます!!
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ TERRACEの本棚
▼ 理論で固める経営戦略
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▼ TERRACEの本棚
より幸せになり、より効果的に働き、より大きな成功を収める方法
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経営・組織・キャリア・転職に役立つ書籍をピックアップしご紹介。
日々の経営やマネジメントに活かせるエッセンスを習得いただく
連載企画です。
今回ご紹介するのは、『10倍リーダーシップ・プログラム』
(著:タル・ベン・シャハー、アンガス・リッジウェイ/
ワニブックス)。
編集担当者である、ワニブックスの川上隆子氏に寄稿いただきました。
本書の著者であるタル・ベン・シャハーは、ハーバード大学でポジ
ティブ心理学やリーダーシップ心理学の授業を担当、大学史に残る
人気コースとした人物です。
彼の著作『ハーバードの人生を変える授業』は、日本でも大変な人
気となりました。
そんな彼が、次世代のリーダーを育てるために始めた新規事業が、
本書の元となった「10倍リーダーシップ・プログラム」です。
本書の共著者であり、現在のビジネスパートナーであるアンガス・
リッジウェイは、マッキンゼー・アンド・カンパニーで20年以上勤
め、リーダーシップ開発の分野でグローバルに活躍していた人物。
著者の2人は、世界の一流企業のマネジャーや経営者に協力してき
た経歴を生かし、このプログラムを開発しました。
▼続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10063
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▼ 理論で固める経営戦略
「Nudge(ナッジ)を企業内で活用する」というマネジメント戦略(5)
最もNudgeらしい施策「フィードバックの与え方」
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本連載では、サイエンス分野の知見を経営学に応用し、より実効
的な経営・マネジメント施策を実現していくためのアイデアやヒ
ントを探求・提案していきます。
作家で民間企業の研究所に所属する佐々木一寿氏が、本格的な経
営論的枠組を丁寧・シンプルに解説しております。
■最もNudgeらしい施策「フィードバックの与え方」
前回では、Nudgeによって改善余地が大きく期待できる
「②マッピングの理解」の方法論を見てきた。
今回は、Nudgeの施策群において最もNudgeらしいと言える
「④フィードバックの与え方」を扱っていく。
<セイラーのナッジの6つの示唆>(第4回 再掲)
①iNcentives(インセンティブの設計)
②Understand Mappings(マッピングを理解する)
③Defaults(デフォルト設定)
④Give feedback(フィードバックの与え方)
⑤Expect error(エラーを予想する)
⑥Structure complex choices(複雑な選択を体系化する)
「Nudge」は俗語で、「ひじで軽く突いて隣の人に合図をする」
ことを意味する。
行動経済学におけるNudgeの施策で、この語源に最も近いのが
「フィードバックの与え方」だろう。本人がぼんやりしていたり、
気付かないままだったときに、気付きを得られるように注意を促
すこの行動は、なかなか親切心溢れるものだ。
では、実際の私たちの身の回りの中には、どんなNudge的フィー
ドバックがあるだろうか。
↓続きはこちらからお読みください。
https://keieishaterrace.jp/article/detail/10059
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