2018.10.16
VOL.691 自信満々のミドルがはまる 転職で嫌われる3つの姿勢
エグゼクティブの条件 Vol.691
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。
先週末10/12(金)に、日経電子版のNIKKEI STYLE連載企画
「次世代リーダーの転職学」の最新記事が掲載されました。
今回は
「自信満々のミドルがはまる 転職で嫌われる3つの姿勢」
http://bit.ly/2AanJa6
です。
自信のあるミドル世代の方がよくやってしまう、自分としては
自己PRのためのアクションが、相手側の採用企業や経営者から
疎んじられているということは少なくありません。その代表的
な3点をご紹介しています。
採用側にいらっしゃる経営者各位には、「そうそう」と思って
頂けるのではないでしょうか^^
ぜひお手すきの折にアクセスください。
http://bit.ly/2AanJa6
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ NIKKEI STYLE連載コラム「次世代リーダーの転職学」
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
時間軸の差異。
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『サピエンス全史』でブレイクしたユヴァル・ノア・ハラリ氏
の新刊、『ホモ・デウス』が期待を裏切らず、面白いです。
こちらの中身については色々と感じるものがありますので、
改めて近々触れてみたいと思いますが、今日は頭出し的な話を。
本書などでも人類の進歩や、ここ最近でいえば技術や事業の
進展してきた歩み、歴史について改めて追い直していて、思う
ことが多々あります。
ひとつには、何が良い悪いということではなく、「時間軸の差
異」について思うことが非常に多いです。
iPodが発売されたのは、そういえばいつだったっけ?iPhoneは
そうか2007年だ。まだ10年経ったところか、ということはiPad
は?
音楽や映画は気が付けば概ねサブスクリプション型のもに移行
したけど、これいつからだったかな?
そもそもアマゾンやグーグルの創業年は?
など見直せば、改めて言うまでもなく、たかだか5年、10年で、
世の中は大きく塗り替えられるし、それを成し遂げた企業の
爆発的成長は目を見張るものがありますよね。(日本で言えば、
やはりメルカリさんが筆頭でしょうか。皆さん、メルカリの
創業年、言えますか?)
拙速になるのが良いとは思いませんが、かたや10年20年軸で動
いているものもありつつ、1年3年などで新しいサービスフォー
マットを概ね波及させる事業も少なくありません。
ここから先、どのような時間軸で経営、事業展開を考えるかに
ついても、大きく問われるように思えます。
その差が、ほぼイコール、経営力、ともなるような気が…。
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▼ NIKKEI STYLE連載コラム「次世代リーダーの転職学」
自信満々のミドルがはまる 転職で嫌われる3つの姿勢
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厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率は1.63倍と、1974年1月
(1.64倍)以来の高水準を維持しています。売り手市場の傾向が
強まる中、ミドル世代の転職希望者には「自分はできる人材だ」
「売れる人材だ」と自信満々の方も多く見受けられます。
そうした方はすぐに希望する企業から声がかかり、大きな苦労も
なく次の会社が決まると思われるかもしれません。ところが、自
信満々のミドルこそが陥りやすい、応募先企業から嫌われる「3
つの姿勢」があるのです。事例とともにご紹介しましょう。
■過去の転職理由「ヘッドハント」に要注意
「別に辞める理由はなかったんですが」。コンサルティングファ
ームからIT(情報技術)企業、ゲーム会社、消費財メーカーの経
営企画部門をへて、4度目の転職をしようとしている38歳のAさん
は、応募先企業の役員面接で過去の転職理由について質問されて、
そう答えました。「スカウトがあって、条件が良かったので移り
ました」。
面接官の役員は続けて質問します。「なるほど。では今回はどの
ような理由で転職を考えているのですか」。Aさんはこれに答えて、
「はい、Bエージェントから御社を紹介されたもので」。役員は
「そうですか……」と一気にトーンダウンしてしまいました。面
接官の心の声を聞いてみましょう。
「ほお、そうですか。それはすごいねえ。あなたは声がかかった
らホイホイと会社を変えるのかな。であれば、うちで働いても同
じなんだろうね。そんな人は当社ではいらないな」
この後、職務内容などの問答は続いたものの、実は面接開始早々
のこのやり取りでAさんは「NG判断」確定となっていました。
そもそも、Bエージェントから案件を紹介されて面接を受けに来た
ということは、本人がエージェントや転職サイトに登録していた
事実を物語っています。「結局、今回もこれまでの転職も、実は
本人が職務に何か問題を抱えての話ではないか。スカウトとは登
録先から案件紹介を受けただけのことではないか」。普通の面接
者であれば、この程度の類推はすぐにします。
↓続きはこちらからお読みください。
https://goo.gl/DkuVeq
*NIKKEI STYLEの人気連載コラム「次世代リーダーの転職学」
に井上が寄稿した記事をご紹介しております。
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▼ 編集後記
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おはようございます。編集部の相馬です。
気が付けばもう10月、入社して半年が経ちました。
入社当初よりは仕事にも慣れてきたのですが、慣れゆえのミスも
比例して多くなっております。。
残り半年、気を引き締めて頑張っていきたいです。
今月初めに内定式が行われまして、来年四月入社の後輩ができま
した。私自身まだまだ至らない点も多く、現時点では先輩になる
覚悟が未だできていないかも、というのが本音です(汗)
一番年下、というポジションをもうしばらくで失ってしまうこと
は悲しいですが(笑)、いつまでも甘えてはいられません…!
もっとしっかり業務をこなせるようになれるよう、精進していき
ます!
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