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特集記事・コラム

2018.10.02

VOL.688 スターバックスとドトールは別業界?

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エグゼクティブの条件 Vol.688
~今日から使える実践スキル~
https://keieishaterrace.jp/
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おはようございます、経営者JPの井上です。

10月に入りました!当社も昨日、第9期下半期のキックオフを
開催し、いよいよ半年後に迫りました第10期に向けて、「次の
10年での大いなるチャレンジに向けた土台構築の最終仕上げ」
の半年であることを、全社員と確認し、スタートを切りました。

ここから半年の間でも、新たな試みや企画に挑戦していく予定
です。皆様の経営者力、リーダーシップにお役立て頂けるもの
をご提供できるよう一同で奮闘してまいりますので「平成最後
の半年」もご愛顧の程、なにとぞよろしくお願いいたします!

∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵

▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」

▼ とことん観察マーケティング

▼ キャリアカーバーマガジン連載コラム「経営者JP 井上の視点」

▼ 編集後記

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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」

イメージできたものだけが実現する。

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最近GAFA関連+マイクロソフトやネクストGAFAとしての
シェアリングエコノミー系ユニコーン各社関連の書籍が花盛り
で、僕も読み倒しをしていますが、改めて、この10年で私たち
の生活、社会、ビジネスは本当に大きく様変わりしているなと
いうことを感じます。そしてその流れは更に加速度を増し、こ
の次の10年においても「まだ見ない未来」が次から次へと登場
しそうですね。

「イメージできたものだけが実現する。」

そんなことを改めて最近、日々感じながら自社の事業について
のプランや方策を立てるほが非常に面白くてなりません。
先のGAFA+αの各社も、それぞれ、世の中に先行してイメージ
しそれを実現しようと本気で動きたプレイヤーたちが次から次
へと「新たな未来」を出現させています。

逆に言えば、イメージできていない限りは、次の未来を創出す
ることはできない。そんな勝負を、勝手に感じながら、自社関
連では一体どうなんだろう?と想像し続けています。

平成もまもなく終わり、次の元号が始まり、その翌年には東京
オリンピック&パラリンピック開催です。気が付けば21世紀も
5分の1が過ぎようとしている中、数年後、僕らはいったい、
どのような生活や仕事をしているのでしょう?

いまの延長線上ではない未来をありありとイメージし、そこに
向けて仕掛ける側、生み出す側に回ることが、これから楽しく
チャレンジしながらやりがいある事業にまい進する唯一の選択
肢だと思いますが、さて、みなさん、いかがでしょうか?

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▼ とことん観察マーケティング

VOL.3 スターバックスとドトールは別業界?

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本連載では、これまでリクルート、ローソン、ブックオフ、レッグ
ス、FiNCといった様々な業界で数々のサービスを仕掛けてきた
野林徳行氏が、いま話題の消費者動向やトレンドについて、実例を
ベースにマーケティングの視点から読み解きます。

VOL.3 スターバックスとドトールは別業界?

■カスタマーを知る
BtoCならピンとくるのですが、うちはBtoBなので・・・

3回目のコラムです。
常に、企業様の研修などでも「カスタマーを知る」ことの大事さ
をお伝えしています。

表題のように、「うちはBtoBなので」という言葉が出てきます。

鉄鋼メーカーが鉄鋼商社に商品を納品するならまあ確かにちょっと
遠いなと思いますが、広告代理店がメーカーの販売促進を担当する
場合、その商品が売れる、景品やパッケージが魅力的でつい消費者
が手に取ってしまうことによって成果が出るわけです。

「うちはクライアントに言われたとおりに納品するだけです」
「クライアントが設定したターゲットに忠実に合わせます」という
スタンスに疑問を持ちます。

本当にそれで売れるのか、そのターゲットって曖昧ではないか、
BtoBは、BtoBtoCであり、クライアントと一緒になって、
きめ細かいターゲットと、それに基づく戦術を協議し、共有すれば、
B&BtoCとなり、やっぱりカスタマーを知ることは重要になり
ます。

クライアントよりもクライアントのカスタマーを知っている、流通
よりも流通のカスタマーを知っているということで、信頼が上がっ
たり、コンペがなくなったりしていきます。

人間が商品を買う、サービスを利用する、店舗に来店することで、
マーケティングのストーリーが完成するわけですから、実は当たり
前の発想です。

▼続きはこちらからお読みいただけます
https://keieishaterrace.jp/article/detail/9903
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▼ キャリアカーバーマガジン連載コラム「経営者JP 井上の視点」

面接では好感触。なのに内定に至らない採用企業側の
「ありがち」な3大ケースとは?

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キャリアカーバーで転職活動中の管理職・経営幹部の皆さんは、
現職での多忙な時間の合間を縫って、また家族サービスなどの時
間の一部を振り分けて、貴重なお時間を投資する形で転職活動を
されていらっしゃることと思います。同時に、そのような皆さん
を獲得しようと採用活動されている企業もまた、自社への優秀人
材獲得のために採用活動に積極投資をされている訳です。

このような貴重な時間やお金を投資しての活動ですから、良縁に
巡り合ったら確実に良いお話になると思うでしょうが、ところが
面接では企業側の評価が非常に好感触であるにも関わらず、なぜ
か最終局面で企業側の事情・都合で内定に至らず採用がひっくり
返ってしまう残念なケースがあるのです。

今回はその、よくある「残念な、ありがち」3大ケースをご紹介
します。

■ケース1 見切り発車の採用計画
まず一つ目のケース。

10数年前、僕がこの業界に入ってまだ間もない頃、折しも2000年
代前半、世はIPOを狙う新興ベンチャー企業ブームに沸いていま
した。現在と似ていますね。

そんな中、設立間もないITベンチャー企業のCFOより、急成長のた
めのCxO人材や部長人材を複数名急ぎで採用していくので手伝って
欲しいという依頼を受けました。年収条件も非常によく、役員ク
ラスや部長クラスを複数どんどん採用するという。これはいいク
ライアントだ!と、当時の僕は色めきだち、早速候補者サーチに
動き、各役職候補者をどんどんとCFOに推薦していきました。

CFOも初回の面接はご自身が会うということでスピーディにどんど
んお会いしてくれて、「これは早期で複数の役職者をご紹介決定
できるぞ」とほくそ笑んでいました(業績目標もありますからね 笑)。
「いい人だね」「求める人材像にぴったりだ」と一次の役員面接
を高評価で終えたものが早速多数出て、「次回、社長および他の
役員での最終面接を」ということで日程調整に入ります。

ところがそのあたりから急に一転、雲行きが怪しくなりました。
初回面接は速やかにセットされるのに、最終面接がどうにもこう
にも日程が決まらない。「社長のスケジュールが合わない」「役
員に突発対応が入ってしまった」、一度仮予定が組まれてもリス
ケされてしまう。そんなこんなで2ヵ月程が過ぎました。

さすがにおかしいと思った僕は、当該のCFOには内緒で社長にアポ
イントを取り、状況と事情を話しました。するとなんと社長は
「一切聞いていないし、彼に幹部採用など任せていない」と!

↓続きはこちらからお読みください。
https://careercarver.jp/contents/common/good-impression-but-rejected/
*ハイクラス求人に特化したエグゼクティブ向け転職サービス
サイト「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」に、井上が
寄稿した記事をご紹介しております。

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▼ 編集後記

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おはようございます、編集部の山田です。

昨日の10月1日は内定式を実施した会社も多いと思います。

当社でも1名内定者をむかえますが、こういった行事を迎えると
いつも自分が当事者だったころを思い出します。

まだ会社、仕事というものをあまり理解しておらず、同期社員と
きゃっきゃしていたという恥ずかしい記憶が大半ですが・・

最初の会社・仕事というのは本当に大事で、
私も本当に多くの方に助けていただいたおかげで成長できました。

厳しくて怖かった上司は本当に恐ろしくて苦手でしたが、叱責は
ためになりましたし
当時理解できなかった先輩のアドバイスは、数年後にはすごく身
に染みて今でも最初の職場の先輩たちには感謝をしています。

私自身、新入社員の教育担当になったことがありますが、本当に
なにもできなかったまっさらな子が徐々に仕事に対して責任感や
目的意識をもって、自分で考えて動けるようになった時には本当
に嬉しくて、教える立場の人間というのは、ただ単に教えるだけ
ではなく数年後の成長に繋がるように意識して教えねばならず、
責任重大だと感じた記憶があります。

内定式を機に、私たちも大事に社員を育てていきたいと改めて
思いました!

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