2017.12.05
VOL.615 「注目」の集め方(集まり方)。
エグゼクティブの条件 Vol.615
~今日から使える実践スキル~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、経営者JPの井上です。
ついに12月突入、今年も残すところ1ヵ月弱となりました!
師走、忘年会なども続き、あっという間に年末になりそうですね。
お体ご自愛頂きつつ、2017年を走り切りましょう!!
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ Bizトレンド【経営者JP企画提供】
井上和幸の連載コラム「実践マネジメント心理学」
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「注目」の集め方(集まり方)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人は何に反応して行動するのか(してしまうのか)。
マーケティングや心理学、あるいは採用、人事関連でも、このお題
は常にホットトピックであり、関係する方々にとっては「
テーマだと思います。
「粘りつく」情報だとか、「お馴染み、親しみを感じる」ものだと
か、「はっと驚く」要素があるとか、「評判」に弱いとか。
あるいは「のぞき見したくなる」何かが潜んでいるとか、「自己承
認欲求を満たしてくれる」FBが含まれているとか。
まあ、色々とありますし、これをフレームワーク化(
したものも沢山存在しています。
しかし、なによりも単純かつ破壊的であると思うのは、
「人は、最初に目に入るものに、通常の数%~20%
する」
というもの。
なんだ~、と思うのですが、少し冷静になって考えてみますと、
ちょっと怖いですよね。
ランチや飲み会で一番自覚しやすいと思うのですが、結局は最初に
目に飛び込んできたものをオーダーしている。そんなものです、人
間って。。。
飲食業、サービス業の方々にはこれはある面、鉄則だと思うのです
が、案外、一般の我々は、この原則を、内心では分かっている割に
は、ちゃんと使っていないのでは。ふと、
たとえば、僕の場合、当社の場合、これをどこで、どう使うか、と
言えば……、それは、ヒミツです(笑)。
もし皆さんが今後、当社の何かに、いままでより多く反応している
ことがあったとしたら、この罠にはまっているのかもしれません^
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ Bizトレンド【経営者JP企画提供】
井上和幸の連載コラム「実践マネジメント心理学」
第52回:次の20年のマネジメントを考える(リソース確認編)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このコーナーでは、マネジャーの皆様が日々のマネジメントで
役立てて頂ける実践的な心理学の理論と活用法、「科学的に上
手くやる、人・組織の方法論」、をご紹介してまいります。
前回から「次の20年のマネジメント」について皆さんととも
に考えていくシリーズを開始しました。
今回は、その第3回、「ヒト」「時間」活用準備編です。
■「ヒト」「時間」活用の鍵は、温故知新?
前回、経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」「チエ」
「ジョウホウ」といったものの中で、「チエ」や「ジョウホウ」
にはリソースの差別化的価値はなくなったこと、「カネ」や
「モノ」も調達コストが激減していて、かつてほどはそれが差別
化要因にはならなくなっていることを確認しました。
今、私たちが最も意識し、投資、運用の工夫をすべきリソースは
「ヒト」と「時間」(活用)なのだ、というお話しでしたが、
さて、これを考えていくのに、今回から幾つかの方面から切り込
んでみたいと思います。
私はこの「ヒト」と「時間」の活用をいま考えるにあたり、世の
中的なトレンドにちょっと面白い流れを感じています。
それは、括って言いますと、「温故知新」ということです。
ここのところ、「ヒト」「時間」活用につながるもので注目され
ているのが、「PDCA」「1on1」「フィードバック」です。
『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA』『鬼速
PDCA』『ヤフーの1on1』『シリコンバレー式最強の育て方 1on1ミ
ーティング』『実践!フィードバック』など、最近発刊されたビジ
ネス書でもこれらのタイトルが並びます。
「PDCA」も「1on1」も「フィードバック」も、
~60年代に開発され導入された、“高度経済成長期の日本的”
ジメント手法です。今回の趣旨からは少し外れますが、最近稲盛さ
んが自著で取り上げた「コンパ」などもそうですよね。
これらの手法が改めていま、注目されていることに、ひとつのヒン
トがありそうです。
↓続きはこちらからお読みいただけます。
https://biz-trend.jp/article/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます。編集部の藤田です。
いよいよ12月突入、忘年会シーズンも間近ですね。先日皆様に
ご協力いただいた「エグゼクティブの飲み会・会食事情」のア
ンケ―トでは今どきのエグゼクティブの忘年会参加率も調査し、
驚きの結果がでました^^
アンケ―ト結果は近日公開しますのでお楽しみに!
さて、弊社では今月13日に忘年会も兼ねて、ワークショップ&
経営者・次世代経営人材交流会を実施します。
前半戦は当社セミナースペースで細谷先生によるワークショッ
プを実施、「考え方」を鍛える!ということで実際に練習問題
に取り組んでいただきます。
後半戦は当社オフィスビル1Fにて参加者&細谷先生との懇親会
を行います!
2018年さらなる活躍のため、考えることのトレーニングをして
みませんか^^?
残席少なくなってまりましたのでご興味ある方はぜひお早めに
お申込みいただけますと幸いです。
詳細のプログラム・お申込みはこちらから↓
https://www.keieisha.jp/