2017.05.23
VOL.563 「アクセル」装置と「自動運行」装置。
エグゼクティブの条件 Vol.563
~今日から使える実践スキル~
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おはようございます、経営者JPの井上です。
早くも猛暑ですね、、日曜日には実家の群馬は35度を超えて
真夏日となった模様。。
関係あるかどうかわかりませんが、週末、夜中にトイレに起
きて手を洗うため洗面所の明かりをつけたら、浴室側の壁に
正体不明の10cm近くの昆虫?が。どうみても、ゴキブリでは
なくバッタなどでもなく、、、「んんん???」と覗き込み
にいったところで顔面めがけて飛び立ってきて、思わずのけ
反り右耳を掠めて飛び去り、その生き物は廊下に出たのは間
違いありませんが、そのまま闇に紛れて行方知れずに……。
あれは、何だったんだろう。。。
そして、どう考えても、いまだ家の中のどこかにいるはずで
……(怖)。。
∵∵∵∵∵∵∵∵【本日ご紹介のコンテンツ】∵∵∵∵∵∵∵∵∵
▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「アクセル」装置と「自動運行」装置。
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▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「アクセル」装置と「自動運行」装置。
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仕事の仕方、させ方には、「アクセル」装置型と「自動運行」
装置型とがあります。
「アクセル」装置型の典型例は、納期設定や目標設定を明確に
張り、業績考課での給与反映やインセンティブなどでペイバッ
クする目標管理制度や、なにがしかの短期的な動機づけを行い
盛り上げるモチベーション管理などがあります。
一方、「自動運行」装置型については、業務習熟を図ることか
ら習慣化の域まで各人の底力を持ちあげるプロフェッショナル
育成や、仕組化を徹底することでの業務巡行モード化などが
あります。「アクセル」のほうでモチベーションを挙げました
が、会社の存在感や事業の理念、ビジョンなどで従業員が常に
自らの仕事の意義ややりがいを感じている状況を作ることは、
中長期的な位置づけでのモチベーション管理となります。
大事なことは、「アクセル」装置だけでもだめですし、「自動
運行」装置だけでずっと望ましい状況が続くということもあり
ません。
自社にどのような「アクセル」装置と「自動運行」装置を組み
込むか。
運行装置的な発想からも、どのような全体設計・管理を行うか
が問われます。
当たり前といえば当たり前のことなのですが、最近、幾つかの
ご相談などから、「アクセル」VS[自動運行」どちらが良い
論、や、視界がどちらか一方にだけあるような局所的な議論を
見たため、ちょっと今回、取り上げてみました。
当然、両方の装置が必要なんですよね。
当社においても、効果的な「アクセル」装置と「自動運行」装
置を、今期は最大テーマとして組み立て上げるべく試行錯誤を
繰り返しております!
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▼ 編集後記
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おはようございます。広報の藤田です。
先週、当社のシンガポール現地法人の設立をリリース後、
採用に関するニュースメディア『HRog』
http://hrog.net/2017051849675.
グローバル展開する企業が増える中、当社にも海外現地法人やグロ
ーバル事業の責任者案件が多くなっております。そんな皆様のニー
ズにお応えすべく、
した。
今後は海外法人、アジア各国での情報収集・
より一層事業を拡大していく予定です。
日本のみならず、アジアでも経営者・
よう全社一丸となり、日々精進してまいります。
この取り組みについて、お問合せ等があれば、いつでもお気軽
にご連絡ください。(広報担当:中村・藤田 03-6408-9700)
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