2014.02.05
VOL.230 2014/2/5（水） 時代の流れに背中を押される経営
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エグゼクティブの条件 Vol.230
╋■┛ ～今日から使える実践スキル～
http://www.keieisha.jp/
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こんにちは、経営者JPの井上です。
先週の『プレジデント』（2014年2.17号特集）に続きまして、
今週発売の『AERA』特集「40代が買いだ」で取材を頂きました。
また、当社経由で着任いただきました幹部転職成功者の方々に
多くコメント取材をお受けいただきました。
ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
シニア世代が求められているという底流がこうして特集に組まれる
のは、日本経済・社会にとっても、非常に明るい兆しだと思います。
人材業界は全般的に良い見通しが出ています。
先行指標としてウォッチされる求人動向が活発化しているので、
ぜひともこのまま日本経済の底上げとなって欲しいと願います。
※「AERA」2014年2月10日号
http://bit.ly/1g0jET1
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▼〔１〕《コラム》エグゼクティブの条件
▼〔２〕「プロ経営者」の育ち方・育て方 研究インタビュー
▼〔３〕経営者JPfacebookコレクション！（いいね！ 35,919人）
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▼〔１〕《コラム》エグゼクティブの条件
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「エグゼクティブの条件」コラム：時代の流れに背中を押される経営。
当社で２月から、毎週、コンサルタントたちがもちまわりで、一人１冊
ビジネス書・経営書の読書感想をシェアするコーナーを始めました。
第１回目は、Aくんによる、『小倉昌男 経営学』。
ヤマト運輸が、旧来型の運送業から宅急便をスタートさせ今に至る革新
企業に至った経緯を、故・小倉昌男社長が記した名著ですが、その戦略
を紐解きつつ、Aくんが気になることとして挙げたことに、「取引先の
百貨店さんなどについて、罵詈雑言を浴びせている」部分がありました。
あまり気持ちのよい物の言い方でない。
あんなことを言ってしまって、大丈夫だったのか？
確かに、いま、この本を読むと、取引先の大手百貨店や運輸省等につい
ての悪しざまにいう言い方は、かなり強烈で、あまり気持ちのよいもの
ではない感じを、読者としては受けます。
思い起こせば、その当時の世相・風潮として、財閥や超大手、また国や
官僚というものが、その下請け的立場・弱い立場にたいして持っている
権力は絶大なるものがありました。
当時、ヤマト運輸が世の中から快哉を受け、大きく支持されたのは、
その巨大な既存の権威に立ち向かい、戦い、正しい民意を勝ち取って
くれたから、だったと思います。
事業というものは、その時代の民意や世相に応援され、背中を押される
ことが非常に重要である、ということを、ふと思い出しました。
自社の事業は、どのような「既得権益」「権威の横暴」と戦い、そこに
民意の自由や平和を勝ち取りにいくための、正義の戦い、であるのか。
ここを明確にし、打ち出せたもの勝ち、かもしれませんね。
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▼〔２〕「プロ経営者」の育ち方・育て方 研究インタビュー
～「32歳のときに45歳で社長になるという目標を」～ 第２回 山田 修 氏
※提供 リクルートマネジメントソリューションズ
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本日から10回にわたり、「プロ経営者」の育ち方・育て方への示唆を得るために、
“複数企業で経営者としての実績をあげた社長”へのインタビューレポートを
を連載してまいります。
彼らの軌跡、行動、言葉から「プロ経営者」に至るキャリアの道筋を
つかんでいただければ幸いです。
第２回 山田 修 氏
～経営者になる覚悟・「ベストパフォーマンスを出す」というこだわりの結果～
「ベストパフォーマンスを出すために学び続ける」
― まず、経営者になる覚悟というのは、どのように決められたのでしょうか？
もともと私は経営者になるつもりはなかったんですよね。
社長になってくれと頼まれたからなりました。野心は強くないほうでした。
20代に大病したこともあって、復帰して会社勤めをしていた頃は、勤め続けられない
のではないかと思ったり、自分のベストライフとしてはマンションの管理人になって
安逸な人生を送れればと思ったりしたこともありました。
ビジネスでトップになるつもりはなくて、ナンバー２、参謀的な立場が向いていると
考えていました。経営者は大変ですよね、責任をとらなくてはいけないしプレッシャ
ーもかかるので。ライフスタイル的にも望んでいませんでした。
ただ、それぞれのポジションで「ベストパフォーマンスを出す」という美学はずっと
ありました。そのポジションをやるからには責任を果たす。果たすだけでなく、他の
誰がやるよりも自分がやるのがいちばんであるくらいのパフォーマンスを、結果もそ
うだけれども仕組み作りの面も含めて出したいと思って、一生懸命やってきました。
そうしたら、転職していたこともあってか次々と上のポジションになり、37歳の時に
“社長をやってほしい”と言われて社長になりました。経営者になってからも、この
「ベストパフォーマンスを出す」というこだわりは変わっていません。
続きはこちらから↓
http://www.recruit-ms.co.jp/research/report/110223_02.html
※2011年に掲載されたバックナンバーとなります。
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▼〔３〕経営者JPfacebookコレクション！いいね！ 35,919人
※「経営者JPfacebookページ」
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で反響の大きかった投稿をご紹介しています。
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【キャリアアドバイス】グローバル人材像、6つのキーワード。
NHK「ニュース深読み」で紹介された、グローバル人材像のキーワードだそうです。
１）幅広い教養
２）夢
３）リーダーシップ
４）発見・解決力
５）志
６）語学力
優先順位がこれか否かはともかくとして、なかなか筋のよい項目ですね。
（2014年2月5日現在、158人から「いいね！」いただきました＾＾）
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▼ 編集後記
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こんにちは。編集部の中村です。
亀田製菓株式会社様の東京オフィス移転に、こちらのお花を贈りました。
お祝い花↓
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＜花材＞ユキヤナギ・ユリ・ガーベラ・クロコスミア・ラン（モカラ）
クロコスミラというエキゾチックナ色合いのお花ですが、あまり普段目にしない
ので検索してみました。色から推測できましたが、原産地は熱帯アフリカ、
アヤメ科のお花でした。暖かい国の植物と寒い国の植物の色彩にそれぞれ特徴が
あるのもやはり植物が生き残るためのもの。そんなことをイメージしながらお花
を眺めてみるとまたさらにお花の楽しみ方が増えたような気がします。
今は雪柳とユリのお花は咲いているはず。
新オフィスで働く皆様に喜んでもらえると嬉しいです！
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元気、やる気に火をつけるきっかけにお役立ていただければ幸い
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