2023.02.09
VOL.1100 「頑張りどころ」と「逃しどころ」。
今号は1100号。キリが良いですが、
【1111】はエンジェルナンバーで、金運が上昇し幸運が訪
れることを意味しているそうですね。「あらゆる面で大き
な変化があるため昇給や昇進、転職の成功などによる収入
が期待できるでしょう。」
1111号の着信をお待ちください!!
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
▼ 経営者JP通信
▼ 編集後記
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▼ 井上和幸の連載コラム「エグゼクティブの条件」
「頑張りどころ」と「逃しどころ」。
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「経営者である人」は、24時間・365日、自社の経営
のこと、事業のこと、現場のことについて頭と心と体を捧
げ尽くしている。それが当たり前。更には「仕事を仕事と
思っていない」「仕事を遊びと思っている」。
こんな生き物だと言われていて、概ね実際にそうだと思い
ます。(みなさんは、どうですか?^^)
その上で、という話なのですけれども。
「経営者である人」は、「頑張りどころ」と「逃しどころ」
をよく分かっているのですよね。(自分もそうありたいと
常に思っています。が、、、なかなか。。。)
メリハリ、というか、ここぞという勝負どきの集中力・徹
底力・期間中の持続力がハンパではない。
そのかわり、抜くべきところ、抜いていいところ
はちゃんと抜いている。
そうでなければ、何年も、ともすれば何十年も、経営者な
んて続けられるはずがありません。(ホントに。)
概して、「身を粉に」「真面目一本」「(悲壮感漂う努力
人)」タイプは、日本人的な真面目さで日夜努力され、そ
の果てに体を壊され、、、という方が多いように思います。
一方、「頑張りどころ」と「逃しどころ」が分かっている
タイプの経営者は、24時間・365日でありながらも、
結構(相当?)遊んでいるし、仕事自体も楽しげです。
きつく詰めるところが必ずありますが、一方で弛緩してい
る部分、ときにヌケテいるところも少なくありません。
まあ、要するに、根本は楽観的で、周囲から見て楽しげだ
ということですね。長生きタイプも断然こちら。(それが
社員や家族にとって喜ばしいことなのか否かは、別物かも
しれませんけれども^^;)
経営者としては、内面は「頑張りどころ」と「逃しどころ」
をしっかり見極め、仕分けつつ、しっかり抜いていかねば
ですし、カリカリせざるを得ない局面でも(、厳しく詰め
るべきときは少なからずあると思います)、大局的にはあ
っけらかんとしていなければならない。
なかなかに、相応の器用さが求められるのが、経営者とい
う仕事であり、生き物なのですよね(笑)。
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▼ 経営者JP通信!
社内称賛制度「good job」チャンネル!
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当社では、ビジネスデザイン賞、顧客プロデュース賞、MV
S、MVPに値するであろう功績や会社に貢献する活躍をした
従業員を称賛する制度があります。その名も「good job賞」
しかし、こいうった功績は、日常に忙殺されていると、その
ときは称賛したり感謝するものの、記憶や感謝がうすらいで
いきます。
そこで、社内の感謝・褒めるを可視化、働き甲斐を醸成する
ためにコミュニケーションツール(当社はSlack)を活用し、
称賛制度をもっとカジュアルに自薦、他薦問わず、社内に広
く周知できる仕組みを作りました。
「good job賞」チャンネルに、称賛したい出来事を投稿する
だけのシンプルなものですが、お互いに貢献を認め合い称え
合うというのは良いものですね。
皆さんの会社ではどのような取り組みをされていますか?
ーその他今週の広報ニュースー
◎『経営プロ』に、代表井上の寄稿記事が掲載されました!
今回は、
‟第15回:グーグル“直伝”「優れたマネジャーの『10の条
件』と、タフな環境下でもメンバーの生産性を高める方法
とは”
についてです!
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▼ 編集後記
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おはようございます。
ヒューマンリソースプロデュース事業部の北島です。
昨日外出したら思いのほか外気が暖かく気持ちが弾みま
した。春は遠いようで案外近いのかもしれませんね。
わたしは社内研修を担当しています。
主に弊社に所属するコンサルタントへの研修に関わって
いるのですが、ロールプレイング、コラムを書くなど、
(私から見ると)とても難易度の高い研修を受けていま
す。
コンサルタントの研修の成果は
弊社運営メディア「KEIEISHA TERRACE」内、
経営幹部・エグゼクティブのためのキャリア&転職を考える にて掲載されています。
ぜひご覧になってください!
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