ヘッドハンティング/エグゼクティブサーチ/経営人材の求人・転職/経営セミナー/経営組織コンサルティング/経営人材育成プログラム 経営者JP

次代を担う経営者・リーダー達へ。経営者.jp

お問い合わせはこちら
会員メニュー・特集記事

各界で活躍中の経営者、プロフェッショナルによるメッセージをお楽しみください!

山田修の「経営者ブートキャンプ」実録日記
第10回 「コミュニケーション」が全ての基本  2010年09月20日

第1期はいよいよ大詰め近くなり、9月11日(土)第5講を迎えた。講義や演習としては最終回だ。

「プレゼンテーション」山田修主任講師 80分
「戦略立案」グループ討議 100分
「オペレーション戦略とコミュニケーション」山田修主任講師 80分
「売れる経営者とは」井上和幸特別講師 120分

今回、「課題図書の報告」は割愛。各自の感想はMixiの欄に書き込んでもらった。その代わりに急遽差し込んだのが「プレゼンテーション」。

発表大会で、参加者全員に30分間のプレゼンをやってもらう。5講に渡って立案整理してきてもらった「自社戦略」を発表してもらうわけだ。

「戦略はコミュニケ―タブルでなければならない」

と、教えてきた。

立てた戦略そのものが分かりやすく、ロジカルにそのシナリオを展開できていなければならない。そして戦略を立案したならば、それを資本家に対して展示・説得して、了承してもらわなければならない。オーナー経営者だとそこがあいまいになりがちだが、しっかりした「形」、つまり文言化・文章化をしておかないとエッジが立って整合性があるものに洗練収束されない。

また戦略は組織成員(部下・社員)にも披歴、納得してもらわなければならない。組織全体の共通理解と戦略手法の共有により、組織運動ベクトルが確立される。

「プレゼンテーション」は実技なので、技術がある。技術だから習得できる。「戦略」ほどではないが時々「プレゼンテーション」を教えてあげることがある。私の「プレゼンテーション・セミナー」はしっかりやると1日コースだが、研修の一部として3時間でやることが多い。いずれも参加者には短いデモに参加してもらい進行していく。スキル習得系では黙って座って聞いていてもらっても効果は少ないからだ。

私の流儀は、「箱田忠昭流」だ。日本プレゼンテーション協会の理事長でもあり、「日本一の講師」とか「日本一のプレゼンター」などの異名をほしいままにしている、私が20年以上に渡って兄事させてもらっている、友人であり恩師である。

さて、今回の授業のために『スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン』(カーマイン・ガロ)を読了。日米のプレゼンテーション術を比較する機会を得た(箱田さんの『成功するデジタル・プレゼンテーション』はブートキャンプで課題図書としている)。

箱田さんのプレゼンはそれこそ何回も見させてもらっているが、「箱田プレゼン・セオリー」にかっちりはまって見事だ。スティーブ・ジョブスのものはユー・チューブでアップされている。英語が分かればなおよいが、前掲書を読んでから見れば、ビジュアルの使い方が良く理解できる。

本も読み、よい実物に触れることにより前進していくのだろう。

ちなみに、90年代に日本で『プレゼンテーション』という月刊誌が発刊された。各号で、「この人のプレゼン」という巻頭特集があり、成毛眞氏(日本マイクロソフト社長)、出井伸之氏(ソニー社長)に続いて第3号で私が巻頭で紹介されている。この雑誌はまもなく廃刊となった。私を巻頭で持ってきたからだと悪口を言う人がいる。

続く
(次稿では、井上氏の特別講義について書く)

>> 特別講義(無料)「50日で変わる!儲かる経営幹部・組織・戦略の作り方」講座:アドバンスト編~企業繁栄の黄金律!のご案内はコチラ

>>「実践・経営者ブートキャンプ」6ヵ月講座:第2期のご案内はコチラ

ページ上部へ